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ホーム > hide × glamb

hide × glamb

hide×glambのコラボレーションコレクション ナタリーストアにて独占受注販売

hideはX JAPANのギタリスト、そしてソロアーティストとして1990年代を駆け抜けたロックスター。98年にこの世を去ってから20年余りが経つ今なお、多くのファンに愛され続けている。音楽的センスはもちろんのこと、ファッションやメイク、ヘアスタイルなどビジュアル面についても時代を超えた不思議な魅力がhideにはあり、90年代リバイバルブームの現在において彼のファッションが話題に上がることは珍しくない。

そんなロックスター・hideと、ファッションブランド・glambとのコラボレーションコレクションが決定、ナタリーストア限定で受注販売が開始された。glambは「Grunge for Luxury」をコンセプトにデザイナー・古谷完によって設立されたブランドで、hideも愛聴していたバンド・Nirvanaのカート・コバーンに代表されるグランジファッションをラグジュアリーなスタイルに再構築したコレクションを発表し続けている。

ナタリーストアでは、hideとglambのコラボコレクション発売にあたり、着用モデルをEXILE SHOKICHIにオファー。hideの大ファンだというSHOKICHIがhide × glambコラボコレクションを着こなすクールな写真とともに、彼のhide愛に満ちたインタビューをお届けする。

取材・文 / 田中和宏(音楽ナタリー編集部)
写真 / 高階裕幸(glamb)
モデル / EXILE SHOKICHI

Item Lineup

ユニセックスで着用できる全7型が登場

  • Co Gal T
  • Celebration T
  • The Last Live Cutsew
  • PSYCHOBEAR Sweat
  • PSYCHOBEAR Hoodie
  • Pink Spider Shirts
  • Rocket Dive Knit

【受注締め切り】2021年9月21日11:00

Collection Photo Gallery

INTERVIEW

hideさんがすべての始まりでした

──モデルを務めた感想は?

まず僕は体が大きいので、自分でも楽に着られるサイズがあってよかったです(笑)。サイズ展開が幅広いのでいろんな人にも着やすいですよね。そしてなんと言ってもhideさんのビジュアルを背景にhideさんをモチーフにした服を着て、こうやって撮影する日が来るんだな、としみじみ思っていました。

──SHOKICHIさんは中学1年生の頃にhideさんを好きになったそうですが、どんなところに惹かれたんですか?

hideさんは型にハマってない人で、ロックなんだけどポップ。ポップだけどロック。それだけでなくいろんな要素を併せ持った人だなと。その頃ミクスチャーという言葉はあまり聞かなかったですけど、そういうミックスしたカルチャーを生み出す走りだったと思いますし、いろんな音楽を取り入れた自由自在なスタイルに魅せられました。もちろん音楽だけじゃなくてファッションもカッコいいなと思って、青春時代の興味関心をhideさんに注いでました。

──SHOKICHIさんが音楽を自分でやるようになったのもhideさんの影響でしょうか。hideさんの前にハマったアーティストもいた?

まさにhideさんの影響で高校時代にバンドを始めました。この流れだとギタリストだったと思うかもしれませんが、ボーカルだったんです。ギターがすでにいたのと、仲間内で一番歌えるのが僕で、僕自身、歌うことが好きだったこともあって。ロックに興味を持ったのも、ハマったのもすべてhideさんが始まりでした。それ以前に初めて買ったCDは別のアーティストでありますけど、それはロックではなくて、当時流行ってた曲だったからなんとなく買った感じ。でもhideさんには本当に衝撃を受けて、のめり込んでいったんですよね。恋焦がれるようなあんな体験をしたのはhideさんが初めてでした。「ROCKET DIVE」が自分で買った初めてのhideさんのCDだったかな。「こんなにカッコいいものが世の中に存在してるんだ!」とすごく興奮したことを覚えています。

──hideさんについていろいろ掘り下げていったと思いますけど、その中でファッションについてはどう思いましたか?

hideさんは当時ヴィジュアル系と呼ばれるシーンにいましたけど、その枠にとどまらずにいろんな要素を取り入れていましたよね。それこそ「ジャージを着る」なんて、それまでのヴィジュアル系ロックバンドにはない概念だったと思うんです。僕がストリートファッションに興味を持ったのも、ジャージや古着を着こなすhideさんのファッションが入り口でしたから。でも中学時代の僕はファッションを意識していなかったので、当時はhideさんのファッション性のすごさに気付いてなくて、高校に進んでからファッション雑誌を読むようになったくらい。それまではhideさんをはじめ、ロックスターにばかり目が行ってました。あとhideさんのファッションは、「あ、こういう着こなしをしてたのか」とあとになって気付くことも多いですね。

風化しないセンスに感化されて

──hideさんが亡くなられて23年が経ちますが、音楽もファッションも2021年の今あるものと比べて風化していないように感じるのがすごいですよね。

そうなんですよ。本当にすごいと思うところはそこなんですよね。音楽を聴いてもなんでこんなに色褪せないんだろうと思って。このセンスたるや……。僕は最近プロデューサーもやらせてもらったり、スタジオに入って歌だけでなく、音を突き詰めていく仕事をしていますけど、どうやったらhideさんのように20年以上経ってもキラキラ輝き続けるようなサウンドになるのかなと。ものすごい魔力のようなものがありますよね。

──SHOKICHIさん自身は歌やダンスのみならず、楽曲制作やプロデュースにも力を入れています。なんだかマルチに活躍していたhideさんと重なる部分があって。

hideさんは僕にとって最初のスターであり永遠のスターなので、憧れはずっとありますし、自ずと目指しているんだろうなと思います。子供の頃にhideさんの歌詞を読んで、「なんだこのファンタジー! パラレルワールドみたいな世界観は!」と衝撃を受けたし、ずっと聴き続けてきたこともあって、やっぱり“hideイズム”みたいなものは少なからず自分の中にあります。自分の歌詞を自己分析しても、「hideさんから来てるなーこの感じ」なんて思いますから。

──SHOKICHIさんは中学時代から憧れていたhideさんと同じアーティストとして活動することになり、近年では「ROCKET DIVE」をカバー(2018年5月発表のシングル「Underdog」に収録)したことがあります。この曲はポップでキャッチーですが、実際カバーするとなると難しいとはSHOKICHIさんをはじめ、ほかのアーティストも過去に発言していたことがあります。改めてhideさんの楽曲についての印象を聞かせてください。

そういう楽曲を生み出すのはもっとも難しいところですよね。すごく覚えやすくて簡単なのに、突き詰めていくとめちゃめちゃ深いというか。そういうミニマリズムというか、1曲の中にいろんなアイデアが入っていて、それでいてシンプルなのは本当にすごいです。

hideファンのSHOKICHIです

──改めて今回のhide × glambのコラボコレクションの着心地はいかがでしたか?

ボディの形がすごくよかったです。「ピンク スパイダー」モチーフのシャツが印象的でしたね。撮影中、ちょうどこの服を着た瞬間に「ピンク スパイダー」が流れたんで。あとはX JAPAN「THE LAST LIVE」のときのhideさんをモチーフにしたTシャツもオーバーサイズで着やすくて、僕の体にフィットしました。「サイコベア」のパーカーとスウェットはイラストがかわいいですね。あと「ROCKET DIVE」のジャージのようなデザインのロングスリーブもよかったですね。

──最後にファンにメッセージを。

SHOKICHIファンの皆さんはいつも本当にありがとうございます(笑)。hideさんファンには僕なんかがいいのかな?と恐縮ながらモデルとして撮影していただきました。今回は「0から1の夢をもらったhideさんへのリスペクト」を感じてもらえたらうれしいです。もう撮影中はアーティストとしてのSHOKICHIではなかったですから。大のhideファンのSHOKICHIです(笑)。

glamb

2003年、“Grunge for Luxury”をコンセプトにデザイナー古谷完が東京で設立。素材やクラフトマンシップの追求により、グランジファッションをラグジュアリーなスタイルへと再構築。アーティストやタレントの間にも愛用者を持ち、音楽や映画、ドラマといった映像への登場も数多い。ザ・ローリング・ストーンズ、忌野清志郎といったアーティストとのコラボレーションも行うなど、国内のロックファッションをリードする展開を続ける。