意志を持つはずなどない町工場の産業ロボットに自我が芽生え、奇跡的な進化を遂げていくSF作品「わたしは真悟」。ナタリーストアでは、舞台化決定で注目を受ける本作のオリジナルグッズを制作しました。機械の真悟を突き動かした純粋な愛のメッセージをモチーフに、作品の世界観が楽しめるアイテムをお届けします。
わたしは真悟 Tシャツ | 「わたしは、Tシャツになった!!」
さとるとまりんに会い、メッセージを伝えるために旅を続ける真悟。■から▲、●へと進化する真悟の旅の過程を、■、▲、●の中にあしらいました。
素材:綿100% サイズ:S/M/L/XL カラー:BLACK/WHITE
-
四角ver.
¥3,000(税別)
-
三角ver.
¥3,000(税別)
-
マルver.
¥3,000(税別)
- こちらはお待たせ商品です
- ■お届けスケジュール
予約期間:2016年11月29日(火)〜12月13日(火)※限定数量に達し次第終了
お届け時期:2017年1月下旬以降順次 ※生産の都合により前後する場合があります
わたしは真悟 マグカップ | そしてあとにアイだけが残った。
まりんがさとるに向けたメッセージ「サトル ワタシハ イマモ アナタガ スキデス マリン」をマグカップの外周にプリント。熱い飲み物を注ぐと周りの文字が消え、最後に「アイ」だけが残ります。
素材:陶器
サイズ:78×90mm
¥1,500(税別)
- こちらはお待たせ商品です
- ■お届けスケジュール
予約期間:2016年11月29日(火)〜12月13日(火)※限定数量に達し次第終了
お届け時期:2017年2月中旬以降順次 ※生産の都合により前後する場合があります
わたしは真悟 ソックス | 真悟に旅する勇気を与えた、2人のメッセージを両足に
「マリン ボクハイマモ キミヲ アイシテイマス」「サトル ワタシハ イマモ アナタガ スキデス マリン」という作品のキーになるメッセージを、靴下の左右へとあしらいました。真悟を支えたさとるとまりんの言葉が、履く者にも勇気をくれるデザインです。
素材:綿混(綿60%、アクリル20%、ナイロン15%、ポリウレタン5%)
サイズ:フリーサイズ(22〜26cm)
¥1,300(税別)
- こちらはお待たせ商品です
- ■お届けスケジュール
予約期間:2016年11月29日(火)〜12月13日(火)※限定数量に達し次第終了
お届け時期:2017年1月下旬以降順次 ※生産の都合により前後する場合があります
わたしは真悟 ビッグトートバッグ | 縦五八八個、横一〇二四個の電気信号が描くドットアート
夜の工場へと忍び込み、作業ロボットを覗き込むさとるとまりん。まだ意志を持たなかった真悟が、はじめて2人を見たときの視界をそのままトートバッグにプリントしました。縦五八八個、横一〇二四個の電気信号で描かれるドットアートがインパクト大。便利な内ポケット付き、深さのある形なので収納力もバッチリです。
素材:8号帆布
サイズ:約 44×37×11cm 持ち手:2.5×56cm
¥3,000(税別)
- こちらはお待たせ商品です
- ■お届けスケジュール
予約期間:2016年11月29日(火)〜12月13日(火)※限定数量に達し次第終了
お届け時期:2017年2月中旬以降順次 ※生産の都合により前後する場合があります
わたしは真悟 iPhoneケース(6s、7用) | 真悟のアームが、アップルマークを捕まえる
「真悟アームver.」は真悟のアームがiPhone背面のアップルマークを掴もうとする、クリアケースならではの小ネタが効いたデザイン。「眼ver.」では、真悟の眼から見た世界を電子回路のように表現しました。
「陥穽ver.」は、線画のところどころを透明に抜くことでエレベーターの動きをイメージ。「脱皮ver.」は光線部分が半透明になっており、カラフルな色彩の中ぼやける風景がイラストのサイケデリックさを引き出しています。
素材:ポリカーボネート樹脂 対応機種:iPhone6/6s、7
-
真悟アームver.
¥2,500(税別)
-
眼ver.
¥2,500(税別)
-
陥穽ver.
¥2,500(税別)
-
脱皮ver.
¥2,500(税別)
- こちらはお待たせ商品です
- ■お届けスケジュール
予約期間:2016年11月29日(火)〜12月13日(火)※限定数量に達し次第終了
お届け時期:2017年1月下旬以降順次 ※生産の都合により前後する場合があります
楳図かずお(ウメズカズオ)
1936年、和歌山県高野山に生まれ、奈良県で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、「別世界」「森の兄弟」をトモブック社から単行本で出版し、デビューする。高校卒業後、会社勤めのかたわら資本向けの単行本を描き、63年に上京。65年に「ねこ目の少女」を発表、恐怖漫画の第一人者として脚光を浴びる。その後「へび少女」「おろち」「アゲイン」など話題作を次々に発表。72年から「漂流教室」を連載し、75年に小学館漫画賞を受賞。76年には「まことちゃん」を発表、主人公の代表的ポーズ“グワシ”が世の中で大流行する。「わたしは真悟」は82年から86年まで、ビッグコミックスピリッツ(小学館)に連載された長編SF漫画。まだインターネットが普及していない時代に、人工知能がネットワークを通して進化するという発想は画期的だった。ほかにも「洗礼」「神の左手悪魔の右手」「14歳」など、作品多数。
ミュージカル「わたしは真悟」
2016年12月2〜3日 ※プレビュー公演
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール
2016年12月9日(金)
静岡県 浜松市浜北文化センター 大ホール
2016年12月15日(木)
富山県 富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)
2016年12月23日(金・祝)〜25日(日)
※ロームシアター京都オープニング事業
京都府 ロームシアター京都メインホール
2017年1月8日(日)〜26日(木)
東京都 新国立劇場 中劇場
スタッフ
原作:楳図かずお『わたしは真悟』(小学館刊)
脚本:谷賢一 音楽:トクマルシューゴ/阿部海太郎 歌詞:青葉市子
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ 振付・美術:エリック・マルタン 映像:オリヴィエ・シモーラ/ローラン・ラダノヴィッチ 照明:大平智己 音響:松木哲志 ヘアメイク:鎌田直樹 稽古ピアノ:太田裕子 通訳:加藤リツ子 演出助手:豊田めぐみ 舞台監督:足立充章 技術監督:堀内真人
演出協力:白井晃
キャスト
高畑充希、門脇麦
小関裕太、大原櫻子、成河
田鍋謙一郎、奥村佳恵、斉藤悠、宮菜穂子、水野栄治、江戸川萬時、浄家悠圭、加賀屋一肇、碓井奈央、工藤広夢、引間文佳、鈴木竜
ミュージシャン
トウヤマタケオ、Open Reel Ensemble
ストーリー
何も恐れずただ純粋に愛し合う小学生の真鈴と悟。2人の愛が大人によって引き裂かれようとしたとき、ひとつの奇跡が起こる。2人の遊び相手だった無機質な産業用アームロボットに、真鈴と悟を両親と認識する自意識が目覚める。それは、真鈴と悟から1文字ずつもらい、自らを真悟と名乗る。離れ離れになった真鈴と悟の身に危険がせまったとき、真悟は2人を助けるために人知を超えた進化を始める──。